事故に遭ってしまった場合、修繕箇所が多岐に渡ってしまう可能性もあります。

技術的には修繕可能であっても、パーツの費用や施工費用などを考慮すると、結果的にかなりの高額になってしまうケースもあります。

状況によっては100万円近くかかってしまうことも。
そうなると廃車も視野に入れておいた方が良いかもしれません。

では、どういったケースだと高額になってしまうのか。
特に高額になりがちなのがフレームやルーフなど、車の骨格部分の修理です。

こういった箇所は走行面を考えても、精巧な修理が必要になり、自動車整備士にとっても非常に難易度の高い箇所です。
パーツ自体も数十万円するものばかりなので、どうしても高額になる傾向があります。

また、ボンネットやドア周りなど大きなパーツの修繕も費用がかかります。
特にドア周りは交通事故時に破損しやすい箇所なので、修繕が必要になることも多いかと思います。

そして大きな事故に遭ってしまった場合、外装部分だけでなく、バッテリーやエンジンにも影響を受けている可能性があるので、そちらもメンテナンスして、もし不具合があれば交換が必要になってしまいます。

このように外装と内装部分の両面において修繕が必要になるので、もしディーラーや自動車整備会社に点検してもらい、見積額が高額になるようなら廃車扱いにしてしまった方が良いかもしれません。

廃車の場合であれば必ずしも0円での下取りではなく、数十万円の買取価格がつくこともあります。

とりあえず修繕するか、廃車にするか検討してみたいという方は、弊社にお越しください。

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